オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

中京11R  中日新聞杯  芝1800m

◎ワイルドスナイパー    9人気 10着
○スターイレブン
トップガンジョー
サンバレンティン


朝日杯FSの馬番が出た。前評判は「3強争い」のようだが、どうも胡散臭い気がする。人気馬がそれぞれに不安点を抱えているし、騎手もイマイチ信頼できないし、血統面も新種牡馬の産駒ばかりだし。武豊×サンデーで穴人気しそうなダイアモンドヘッドは、激しくグレイトジャーニー臭がする。伝統的に1番人気が強いレースだが、エイシンチャンプが勝った年(03年)の気配ムンムンなので、もう一晩じっくりと考えたい。





土曜の勝負レースは中日新聞杯にした。あんまり自信ないけどね。中山の師走Sでは、少頭数すぎてオッズが期待できそうにない。タイキエニグマカイトヒルウインド馬単でいくら付くんだよって話。阪神のギャラクシーSは、もうミリオンベルでしょうがないと思う。相手は阪神巧者のメイショウセブンかな。サンライズキングは衰えが目立ってきたしね。前が速くなりそうだから、トシザボスが面白いかも。


話を戻して、中日新聞杯ニシノシタンが「控えてもいい」発言しているが、なんだかんだで行ってしまいそうな気がする。この馬はそういう気性の持ち主だ。ただ、メジロマイヤーもそう簡単に譲ってくれる馬ではない。必然的に前は速くなる。そして、「短い直線コース」で脚を余したくない騎手たちは、早め早めに仕掛ける。こんなタフなペースを先行抜け出しで押し切る芸当ができるのは、おそらくスターイレブンぐらいだ。


となれば、差し馬から狙うのがセオリーってものよ。脚質転換が功を奏して、目の覚めるような末脚を手にしたワイルドスナイパーが本命。夏までは函館専門馬だったから、渡月橋Sでは度肝を抜かれた。京阪杯は後ろから行き過ぎただけだしね。久々も地力が違うスターイレブン、左回りはよく走るトップガンジョー、前走の内容がよかったサンバレンティンも警戒しておきたい。メイショウオスカルは斤量56kgが課題。

ワイド 13-10,14,15   計3点 各1000円ずつ (自信度:☆)