第40回 北九州記念 晴・良
1. ▲ メイショウカイドウ 武豊 ① 1:44.7 2. ◎ ツルマルヨカニセ 小牧太 ⑤ 2 3. … サイドワインダー 角田晃一 ③ 1
∴ 購入馬券なし
ラップタイム
上り 4F 46.5 - 3F 35.1
12.3 - 11.1 - 11.8 - 11.5 - 11.5 - 11.4 - 11.3 - 11.6 - 12.2
前半1000mを58.2秒というハイペースも、ベストタイクーンの逃げを4コーナーで捕まえにいったスパルタクスが4着に粘っていて、4〜5番手で競馬した小倉巧者2頭がワンツー決着。現在の小倉は時計が出るので、前々にいたほうが有利なのだろう。
メイショウカイドウは-20kgと極限まで絞った状態、難のあるスタートもバッチリ決めて、そのまま突き抜けた。これで小倉三冠達成。ただ、次の小倉記念までお釣りがあるかどうかは微妙。それは-12kgで激走した3着のサイドワインダーにも言えること。小倉記念はツルマルヨカニセが中心になってくるのかな。
ヴィータローザ、チアズメッセージは末脚不発。流れが向かなかったことは否定できないが、これだけ着差が開いてしまうと「展開負け」というより「力負け」だと判断せざるを得ない。ハンデ次第では最浮上の余地もあるかもしれないが、上位2頭とは力付けが済んだように思う。