オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

第19回 フラワーカップ   晴・良

1. ◎ シーザリオ       福永祐一 ① 1:49.0
2. … スルーレート      吉田豊  ⑤ 2 1/2
3. ○ アルフォンシーヌ    北村宏司 ⑦ 2 1/2

∴ 購入馬券なし


ラップタイム

上り  4F 47.1 - 3F 34.6
12.8 - 11.7 - 12.9 - 12.4 - 12.1 - 12.5 - 11.7 - 11.3 - 11.6

前半1000mが61.9秒の超スロー、ただでさえ前残りフィーバーの中山芝コース、逃げたダート馬スルーレートが粘りきってしまうのも、当然といえば当然。


圧倒的な一番人気に押されたシーザリオは、少しかかりながらも2番手待機。直線では余裕を持って追い出して、あっという間に2馬身半差、最後は押さえる素振りまで見せる楽勝っぷり。道中は引っ掛かっていたし、ペースの速いマイル戦にも対応できそうだ。メンバーが弱かったので、あまり強気にはなれないが、桜花賞へ向けて視界良好。


2着スルーレートは展開の利、3着アルフォンシーヌは素質だけで走った印象。10kgも絞ってきたのに4着が精一杯だったラドランファーマは、また人気するだろうけれども、しばらくは買う必要がないと思う。1着馬以外は低レベル。


■ Road to 桜花賞

1着 シーザリオ      54kg 横綱相撲 | ☆☆☆☆
2着 スルーレート     54kg 先行粘る | 賞金不足?

この中で賞金的に出走可能なのは、シーザリオぐらいか。他は忘れな草賞か自己条件戦を経由して、オークストライアルにでも向かうのだろう。シーザリオは普通に強いと思う。あとは、多頭数で揉まれる競馬をした時の反応がどうかだけ。福永騎手がラインクラフトを蹴るとは思えないので、鞍乗も早めに確保すべきだね。