オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

中山11R  ガーネットS  ダ1200m

サミーミラクル    1人気 3着
アタゴタイショウ
アグネスウイング
ヒカリジルコニア


根岸Sがダ1400mになったことに伴い、ダ1200mの唯一のJRA重賞となった。
当然の如く、芝・砂問わずスプリントのスペシャリストたちが揃うこととなる。しかも、ハンデ戦。「1400mが本職だけれども、1200mでも・・・」という馬に出番はない。




本命 サミーミラクル (55kg 武豊
前走のアレキサンドライトSでは、初めての中山遠征を克服。重馬場とはいえ、1分10秒台のタイムを叩き出した。3連勝中の勢い、安定性、200勝ジョッキー、コース実績、すべてが揃っているにも関わらず、斤量55kgで出られるというのは反則。


対抗 アタゴタイショウ (56kg 横山典弘
芝のスプリント戦で1分7秒台を出すスピードがありながら、ダートにも適応できる万能馬。前走こそブルーコンコルドに離されたが、それはダ1400mでのお話。距離短縮は間違いなくプラス。勝ち切るまでは厳しいと思うが。


単穴 アグネスウイング (57.5kg 中舘英二
ダートの短距離で4連勝して臨んだ大井のJBCスプリントでも2着に健闘。実績だけならナンバー1はこの馬。随時1分10秒台が出るのも能力の証。大外枠も揉まれずに競馬できるので、かえって好都合だ。問題はハンデ 57.5kgだけ。


連下 ヒカリジルコニア (57kg 柴田善臣
昨夏の新潟で1分10秒台を連発、続く東京盃でもマイネルセレクトの2着に入った。JBCスプリントは出遅れて競馬にならなかったが、持ち時計、距離実績は申し分ない。ハンデは少し見込まれすぎだと思うが、揉まれない外枠もいいので期待大。





能力的には上位3頭が抜けている感じ。
1200mよりも1400m以上に適性がありそうなメイショウボーラー、サイモンセッズは買う必要がないだろう。馬券は基本に忠実に馬連のみで。

馬連 8-11,12,16  計3点 1000円ずつ