オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

土曜日の予想−東京−

3回東京7日目10R 湘南S 芝1600m 1600万下

モノポール
○マルブツブライアン
メイショウカイドウ
△オレハマッテルゼ
注オークルーム、ウイングラシアス


準メインにしておくには勿体ないほど、いいメンバーが揃った一戦。
馬柱見ながらニヤニヤ。印をつけては消すの繰り返し。予想するのも一苦労。


本命はモノポールで行く。
今回が初めての昇級戦になるが、前走は東京マイルを1分33秒5で走ってるし、これは同日の晩春S(準オープン)でも3着に相当する時計。そのレースの2,3着は、ここでも人気になるであろうメイショウカイドウとマルブツブライアンだし、このクラスの常連と比べても見劣りはしないはず。
とにかくレースぶりが安定しているし、道悪馬場にも実績があるので、期待したい。


対抗はマルブツブライアン。
前走は休み明けのせいか、案外伸びずに終わったが、芝マイル戦は6戦5連対というスペシャリスト。ひと叩きした今回は上積みもあるだろう。本命との差は「東京コースの成績」「道悪馬場の適性」のみ。もちろん逆転も視野に入れておきたい。


メイショウカイドウは単穴評価まで。
東京芝では3戦してすべて2着。重馬場実績もあれば、時計の裏付けもある。準オープンで複勝をハズしたのは前走だけ。これだけ条件が揃っているのに、文句なしに本命!としないところが、僕の性格が捻くれてる所以であって(笑)


前回の予想でも書いたけど、この馬は馬体重が一つのカギなんですよ。
昨秋の好調時の体重(524kg前後)に戻っていれば、馬体は問題ないと思うが。


単純に武豊人気を敬遠してるだけじゃないですよ?




下馬評では、完全に「三強対決」ムードなのかしら。
でも、僕は柴田善臣大先生のオレハマッテルゼも不気味な存在だと思うよ。
明け4歳の上がり馬で、左回り実績、道悪実績とも文句なし。
持ち時計はないが、どうせ生憎の梅雨空だし、地味に3着とかしそうじゃない?


藤沢厩舎の秘密兵器、7戦5勝のウイングラシアスは取捨に困るよ。
素質は認めても、年齢も年齢だし、長期休養明けで準オープンは厳しいと判断したのだが。パドックで見てから、最終決断したい。


それよりも、オークルームが怖いかも。
明け4歳で勢いもあるし、とにかく左回りは走るからね。牝馬だからといって甘く見てると痛い目に合いそう。
だいたい53kgで出走できて、鞍乗は横山典弘ですよ。クサすぎるでしょ!

馬連 BOX 2,5,12,14 500円ずつ
ワイド 12-2,4,5,13,14 200円ずつ



一応、メインも予想しておくよ。

3回東京7日目11R ブリリアントS ダ2100m OP・ハンデ

イサオヒート
○ロングパーフェクト
パラダイスシチー
メイショウキオウ
アンクルスーパージーナフォンテン


本命は柴田善臣大先生のイサオヒートでいいがし。
マーチS以来の競馬だが、ダート実績は安定してるし、府中の2100mも問題なし。ここは無難に通過できるでしょう。


対抗はロングパーフェクト。
二走前の丹沢S(2着)は内容も良かったし、東京コースでもやれることを証明できたし。53kgで出られるのも有利。


好調横山典弘が乗るパラダイスシチーも有力馬の一角。
それから、地味にダートが得意だったりするメイショウキオウとか。


相手なりに走るジーナフォンテン、これまた地味にダート実績のあるアンクルスーパーが大穴かな。特に後者は揉まれない外枠でいいと思うよ?


人気を集めるであろうビッグウルフは「東京コース×」で切り。
武豊レマーズガールは、牝馬同士じゃないと善戦できてないので、ここでは洋ナシですよ。<by 『躍る大捜査線』

まあ、買わないんだけどねw

今日は日曜に向けて、芝の状態を見定めたい。雨も降ってることだし。