ハルウララ騒動
表でも少し触れたけど、ここでも書いておく。端的にいえば、「サラブレッドは勝つために走るのだ」ということ。それ以上でもそれ以下でもない。競馬の本質を忘れないで欲しい。
その1 報道関係者への不満
実力を出し切っての惜敗ならともかく「惨敗し続ける姿が美しい」とは僕にはどうしても思えない。だから僕は、ドバイWCや高松宮記念を干してまで、ハルウララのことばかり報道するマスコミの気持ちがまったく持ってわからない。
その2 主催者側への不満
また、これを契機に競馬に興味を持ってもらおうとするアプローチが主催者側からまったくなされなかったのも、遺憾としか言い様がない。
JRAも地方競馬も本当に売上ダウンに歯止めをかける気あるのかなぁ。