京都11R 秋華賞
◉アーモンドアイ ▲カンタービレ △パイオニアバイオ
三冠チャレンジもここは通過点、あくまでも"ジャパンカップへのステップ"というスタンス崩さずの二冠馬アーモンドアイが本命。900勝達成とルメールも絶好調、+14kgと余裕残しで勝つぶっつけ本番という舐めたローテーションでも力が違う。ぶっつけではテイエムオーシャンも完勝していましたね。古くは第1回のファビラスラフインもぶっつけ。エアグルーヴは故障していたので度外視です。
2歳女王ラッキーライラックはブエナビスタの三冠をレッドディザイアで阻止した松永幹夫厩舎。相手は目標が先だしここがメイチの仕上げならチャンスはあったかもしれないが、ぶっつけかつ+18kgとお付き合いしたような状態。さらに主戦騎手が怪我で乗り替わり。立場的にも着拾いに徹するわけにいかず連に絡めないシーンは想定しておく必要がある。
となれば、久々のローズSを完勝したカンタービレが浮上。また、フローラSでサトノワルキューレ、ノームコア(紫苑S優勝)の間に入ったパイオニアバイオも侮れない。1勝馬でも相手なりに走れる根性は大舞台で生きる。