オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

京都11R  菊花賞  T3000m

◎サトノクロニクル
○ダンビュライト
▲ウインガナドル



大雨で超不良馬場の菊花賞。T2000mの新馬戦が2分12秒9、T1800mの1000万条件が1分52秒5と先週の秋華賞よりもさらにひどい馬場。瞬発力、キレ味などどんなに優れていてもこの条件では埋没。ミッキースワロー、キセキ、サトノアーサーにはかわいそうな馬場になってしまったね。


本命はサトノクロニクル。相手なりに走る馬だが、重賞になると中距離戦では反応の悪さで勝負所で付いていけず善戦止まりというまさにステイヤーの走り。長距離大好きな父ハーツクライ、乗り替わりもここ5年で菊花賞3連対の福永祐一と悪くない。重賞未勝利でも勝てるのが菊花賞というレース。大チャンス。
相手は前に行けて長く脚が使えるダンビュライト。この馬にとっても瞬発力封印馬場はフォロー。菊花賞4勝の武豊も心強い。父ステイゴールド、母父メジロマックイーンの黄金配合▲ウインガナドルは古馬相手の新潟記念でも好走。予想以上に穴人気してしまった(関東馬ディスカウントを考えると妙味なし)が、最近は大衆人気は普通にくるからね。みんな馬券上手になってしまった。