オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

京都11R  日経新春杯  芝2400m

◎シャケトラ
○ダコール
▲レッドエルディスト
△カフジプリンス



降雪中止から仕切り直しの一戦。過去4年連続して明け4歳馬が優勝中のハンデ戦。今年の明け4歳は「最強世代」から一転「弱い世代」と言われ出した途端にマイネルハニー、シュウジサトノダイヤモンドエアスピネル古馬相手に重賞を勝ち出した天邪鬼世代。この流れはまだ続きそうで、無難に4歳から選べば良かろう。
本命は53kgで出られるシャケトラ。格上挑戦から一気のG2取りしたカポーティスターが52kgだったのでそれよりかは少し見込まれたが、勝ちっぷりは重賞級。枠も良いし頭で買いたい。
相手は一昨年5着、昨年4着と地味に好走しているダコール。昨年も58kgを背負ってシュヴァルグランサトノノブレスと差のない結果。レーヴミストラルには離されたが、当時は向こうに2kgのアドバンテージがあった。今回は同斤量、レーヴは休み明けで苦手の道悪馬場。レーヴよりダコールだろう。
▲レッドエルディストはトライアル血統の父ゼンノロブロイ、G2では青葉賞神戸新聞杯と連続好走中、テンレコで今回走る番。自己条件を完勝してきた△カフジプリンスまで。
ミッキーロケットは神戸新聞杯サトノダイヤモンドとタイム差なしで走ったものの重賞好走歴がその神戸新聞杯だけ。同じく明け4歳だったアドマイヤデウスサトノノブレスと同じハンデ55kgはやや見込まれた印象。1人気確実の今回は見送りたい。長丁場G2の名脇役モンドインテロは関東馬、雪で順延の影響を考えると関東馬は買いづらい。レーヴミストラルは昨年完勝も道悪の京都記念大惨敗がどうしても頭を過る。