京都11R 京都記念 芝2200m
◎ヤマカツエース ○トーセンレーヴ ▲サトノクラウン △スズカデヴィアス △レーヴミストラル
有力馬が追い込みばかりでキズナ&ハープスター不発の昨年を思い出す。本命はヤマカツエース。追い切りはピリッとしなかったが、目下の充実度では一番。昨年中山金杯からここを制して古馬G1路線の主役となった同じ父キングカメハメハのラブリーデイと被る面もある。道悪も福島記念で克服済で歓迎。展開と馬場が効いてか、前日オッズから人気が上がって1番人気になってしまったが、素直に信頼していいのではないか。
相手は連闘有馬記念でも崩れなかったトーセンレーヴ、休み明けだが先行もできるサトノクラウンを中心に、昨年同様逃げ粘りが期待できるスズカデヴィアス、人気のレーヴミストラルが3連複の紐。レーヴミストラルはテンレコだし距離短縮はマイナスだしこの馬場だし、かなり割り引いて考えた方がよさそう。