オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

凱旋門賞前哨戦

今年の凱旋門賞は3歳がやたらと強い(アーバンシーの孫ばかり)が、ドイツダービー11馬身圧勝のシーザムーンが前哨戦完敗&故障で回避、英愛ダービーVオーストラリアにもチャンピオンSで黒星が付いた。3歳女子でキングジョージを制したタグルーダも前走で初黒星。タペストリー、ザグレーギャツビーは出てこないし、オーストラリアは出否未定なんて噂もあるし、日本馬が付け入る隙もありそうだ。課題は3歳超有利なアローワンスだけだろうなー。ハープスターは逆に恩恵を受ける方だけれども。(古馬は大将格のトレヴが今年未勝利ではお話にならないかと)
戦績を汚すリスクを承知で前哨戦に使うのか、初コースというディズアドバンテージを受け入れてでも戦績はキレイなままで(馬に自信を失わせずに)疲労度リスクを避けてぶっつけで望むのが正解なのか。今年の凱旋門賞は調教師の哲学の勝負でもある。楽しみだ。