オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

阪神11R  宝塚記念  芝2200m

トゥザグローリーブエナビスタエイシンフラッシュ



宝塚記念のキーワードは悲願。すでにタイトルのある子たちを除外すれば、該当するのはトゥザグローリールーラーシップアーネストリーぐらいか。アーネストリーは去年のメンバーでだめだったら今年も無理だろう。年齢的にも厳しい。ルーラーシップはドバイ渡航前にヒルノダムールを2戦続けて子供扱い。完全に充実期に入ったが、前走の道悪で超出遅れ→快勝が気になる。今年はジョーカプチーノがそうだったように、前哨戦出遅れ圧勝は本番で人気惨敗フラグ。この馬自身もデビュー以来1度も連勝がない典型的なテンレコだし今回は見送りがベター。
となれば、天皇賞1番人気だったトゥザグローリーが最有力だろう。夏負けだの調教がイマイチだので人気は落ちてるが、有馬記念ではヴィクトワールピサとタイム差なしの好勝負を演じ、年明けてからのG2では骨っぽい相手に楽勝連勝。天皇賞前まではテイエムオペラオー路線に乗っていた存在だった。芝2200mなら折り合いはつく。秋以降使われすぎだったので調子落ちは想定内です。
あとは、最強世代のダービー馬エイシンフラッシュ。ダービー以降勝ち星がないので、こいつが勝っても広義の「悲願」になりそうだ。
女王はたぶんまた2着、単勝は明け4歳、連軸は女王で。