東京10R ジャパンカップ 芝2400ｍ

◎ウオッカ
○レッドディザイア
▲01,04,08,11

ウオッカの単勝が3.5倍もつくならこれでいい気がしてきた。これまで何度も書いてきたが、ウオッカは①東京コース、②淀みないペース、③内枠の3条件が揃わないと意外と脆い。だが、この3条件が揃えば圧倒的に強い。今回は逃げ宣言のリーチザクラウンにエイシンデピュティも出てきた。さすがにスローペースにはならないだろう。もともと陣営はここ目標。上積みはある。単勝5000円。天皇賞は後ろに下げすぎたのが敗因。それでも、もの凄い脚を使ってるよ。（一瞬だけ）


相手はレッドディザイアで。東京芝2400ｍ適性ならウオッカより上。ただ、秋3走目というのが少し気になる。レッドディザイアの秋の大目標は「ブエナビスタの3冠阻止」だったはずで、JCは"お釣り"で出てきたレース。3歳女子で唯一連対したファビラスラフインは、秋華賞が休み明けでJCが叩き2走目だった。究極の仕上がりだった秋華賞からの上積みは疑問。その分だけ評価を下げた。
菊花賞馬を狙うならアサクサキングス。二桁着順大敗後は全て連対。でも、今回は最内枠なんだよね。先行馬のくせにスタートが悪い同馬にとっては致命的な枠順。スタートさえ五分に切れれば面白いと思うんだが。