第47回 京都金杯 晴・良
1. △ タマモサポート 津村明秀 ⑦ 1:32.9 2. ▲ マルカシェンク 福永祐一 ③ 2 3. … ファリダット 四位洋文 ② 1/2
∴ 的中馬券なし
ラップタイム
上り 4F 46.6 - 3F 35.0
12.6 - 10.7 - 11.2 - 11.8 - 11.6 - 11.9 - 11.4 - 11.7
タマモサポートは仕掛けのタイミングが抜群だった。逃げたコンゴウリキシオーをシンボリグランが突きまくってハイペースになってただけに、あの一瞬の「我慢」が明暗を分けることになった。にしても、瞬発力偏重の京都の芝で、持久力タイプの同馬がここまで鮮やかな勝ち方をするのは意外だったな。
ぽっかり空いた最内から差してきたマルカシェンクが2着。ただ1頭、33秒台を繰り出したファリダットが3着。ファリダットは人気先行のピエロだと思ってたけど、京都、阪神、京都とコースを変え、距離も1ハロンずつ伸ばしながらの3連続好走。そろそろ強さを認めねばなるまい。四位とも相性がよさそうだ。
アドマイヤオーラは直線失速して4着。ラストは脚が上がってた。いつもより気持ち前目にいたこととか、久々で+10kgとやや余裕残しだったこととか色々と原因は考えられるけども、同じ骨折明けだった07年の鳴尾記念(アドマイヤフジと3着同着)でもあんな感じだったので、次走では変わってくるだろう。