東京11R アルゼンチン共和国杯 芝2500m
◎アドマイヤジュピタ (→ 2人気 1着) ○カゼノコウテイ ▲トウショウナイト
東京芝2500mは、「実力がそのまま出る」ことで定評のある東京芝2400mから100m伸びただけなのに、コース適性が最重要視される(≒同じ馬ばかり連対する)特殊な舞台として有名で、古くはユウセンショウやトシザブイ、最近ではアイポッパー、ポップロックらが活躍している。となれば、昨年の覇者トウショウナイトから入るのがセオリーなのだが、馬インフルエンザ騒動で右往左往した臨戦体制が気がかりで。京都大賞典の負け方も気に入らない。今回は単穴まで。
本命は、遅れてきた『強い4歳世代』のアドマイヤジュピタ。故障さえなければクラシックでも伏兵になり得た存在。素材はネヴァブションに劣ってない。前走オクトーバーSで3着敗退も、勝ちに行ってジャパンカップ顔負けの時計で走ったカゼノコウテイが相手筆頭。こちらも遅れてきた『4歳世代』だ。
同じ4歳世代で春の準主役ネヴァブションは、ハンデ57.5kgは心配ないと思うが、東京適性に不安が残る。ここで負けて人気を落とした中山が狙い目。春の激戦の回復に手間取ったトウカイトリックは一旦叩いてから。
馬連 09-16,18
… 計2点 1000円、1000円
自信度:☆