オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

第68回 菊花賞    晴・良

1. ▲ アサクサキングス    四位洋文 ④ 3:05.1
2. ○ アルナスライン     和田竜二 ⑥ アタマ
3. … ロックドゥカンブ    柴山雄一 ① 1 1/2

∴ 的中馬券 馬連 29.3倍×500円


ラップタイム

上り 4F 48.2 - 3F 36.2
12.9 - 11.7 - 11.7 - 12.8 - 11.6 - 11.9 - 13.4 - 12.6 - 12.9 - 12.8 - 12.6 - 12.0 - 11.6 - 11.9 - 12.7

ようやく秋GⅠ初的中でございます。穴人気同士の組み合わせで約30倍というのは正直割に合わないが、本命のサンツェッペリンが4コーナー前で失速しての縦目的中だけに気分は悪くない。あと、審議の対象馬は絶対アサクサキングスだと思った。直線で追い始めた瞬間、大きく外に跳んでたから。
それでも、体勢を立て直してからの粘りは凄かった。父ホワイトマズルの血のなせるワザなのか、並んだら抜かせない勝負根性の賜物なのか。宝塚記念古馬の超一流とやった経験も生きた。次はジャパンカップかな。広い東京コースならもう一発あるかも。菊花賞Vからの直行組では、ザッツザプレンティ(2着)、デルタブルース(3着)が結果を残している。アサクサも似たタイプだと思う。



サンツェッペリン、ヴィクトリーの皐月賞ワンツー組を正攻法で競り潰して4コーナー先頭、そのままバテずに0.6秒差6着に粘り込んだホクトスルタン助演男優賞。父メジロマックイーンの残した芦毛の純国産ステイヤー、未来のトウカイトリックを見た気がした。再来年の春の天皇賞3着付けしたい。
ロックドゥカンブには初めての土が付いた。でも、初距離初コース、初の一線級との対戦で人気を背負って後方待機(インに閉じ込められたまま身動きとれず)で0.2秒差3着なら評価していい。想像していたよりもずっと強かった。有馬記念の惑星に急浮上。まだまだ成長途上、距離短縮で得意の中山なら!
ドリームジャーニーはまるでダメ。あんな他力本願のケイバ(武豊の大好物、只今2週連続)では、長丁場のレースじゃ通用しないよ。