オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

第43回 函館記念    晴・良

1. △ エリモハリアー     武幸四郎 ⑦ 2:02.8
2. … ロフティーエイム    柴山雄一 ⑨ 1
3. ◎ サクラメガワンダー   岩田康誠 ② クビ

∴ 的中馬券なし


ラップタイム

上り 4F 47.9 - 3F 35.9
12.6 - 11.8 - 12.7 - 13.0 - 12.9 - 11.9 - 12.0 - 11.9 - 11.7 - 12.3

模範解答は「エリモハリアーから馬連総流し」だったかー。勝ち馬はともかく、ロフティーエイムは総流しでしか拾えない。やっぱ、「少頭数の大混戦は1頭軸で総流し」なんだよな。その軸馬を見抜くのが難しいのだけども。


前半1000mが63.0秒の超スロー。にも関わらず、先行したナムラマースアドマイヤフジが残れずにエリモハリアーが差せたのは、一にも二にも「馬場適性」だろう。巴賞の殿負けから中1週で一変。タイガーウッズの全英オープン3連覇が夢と散った日に、北の大地でひっそりとだが偉大な記録が誕生した。来年は4連覇に挑戦して欲しい。息の長いセン馬なので可能性はある・・・はず。


サクラメガワンダーは上がり35.1秒(メンバー最速)で追い上げるも3着まで。2着だったら悶絶してた(単勝と馬連総流しで迷って単勝にしたから)だろうから結果オーライってことで。いずれにしても、素材が一級品であることは示せた。あとは、勝負処で置かれる癖(ギアチェンジの鈍さ)がなくなればなあ。