第57回 安田記念 晴・良
1. ○ ダイワメジャー 安藤勝己 ② 1:32.3 2. … コンゴウリキシオー 藤田伸二 ③ クビ 3. △ ジョリーダンス 秋山真一郎 ⑨ 2 1/2
∴ 的中馬券なし
ラップタイム
上り 4F 46.4 - 3F 34.8
12.3 - 10.7 - 11.1 - 11.8 - 11.6 - 11.3 - 11.5 - 12.0
あー、コンゴウリキシオーが粘っちゃうかー。マイラーズCをレコード勝ちした馬には、2度も過剰に肩入れして裏切られてきた(ジョウテンブレーヴ、ローエングリン)ので、今回は全く抑える気がなかったからしょうがない。
本命に推したマイネルスケルツィは、直線途中までは楽しめた。もう少し早めに仕掛けて4コーナーで先頭を奪ってれば、逃げ粘ったのは藤田の馬じゃなくてこっちだったかもしれない。だからこそ、あの騎乗には悔いが残る。後続を振り切る力は一級品でも、前を捕まえる力は平凡でしかことを京成杯AH、マイラーズCで露呈してた馬なんだから、もっと積極的に乗らなきゃ味がでないでしょ。
結局、「ダイワメジャーの単勝が美味しい」の通りになっちゃった。サンデー産駒はこれが安田記念初勝利。なぜ今まで勝てなかったのかは、アドマイヤキッス、スズカフェニックスのレースっぷりを見てればよくわかる。東京マイルで求められてる資質は、サンデーの爆発力ではなく、「バテない持久力」だから。