第51回 阪急杯 晴・良
1. ◎ プリサイスマシーン 安藤勝己 ③ 1:20.5 1. ○ エイシンドーバー 幸英明 ④ 同着 3. … スズカフェニックス 武豊 ② ハナ
∴ 的中馬券 馬連 15.8倍×1500円
ラップタイム
上り 4F 46.2 - 3F 34.8
12.2 - 10.8 - 11.3 - 11.4 - 11.3 - 11.2 - 12.3
ゴール前は冷や冷やした。ツンデレスズカに差されたと思った。プリサイスマシーンは審議の対象馬だったし、思わず馬券を捨てかけた。長い写真判定の結果、◎○の同着優勝。これでテンプレ変えてから3週連続的中、月間収支もプラスに戻せた。運も戻ってきたようなので、3月は反撃したい。
人気のキンシャサノキセキは、またも出遅れて4着止まり。「一瞬の脚」は素晴らしいものがあるが、直線半ばで脚色が一緒になってしまう。準オープンでは突き抜けられても、重賞では頭打ちになるわけだ。昨年のNHKマイルCの回顧で「雨によるトラックバイアスさえなければ勝てた」と書いたが、あれは雨のせいではなく、この馬が抱えている本質的な弱点なのかもしれない。現4歳最強の一角を形成するアドマイヤムーン、ドリームパスポートにも同じことが言える。彼らは潜在能力の違いでGⅡまでは克服しているが、GⅠになると詰めの甘さが目立つ。
この辺がサンデー産駒との決定的な違いなのかも。