第31回 エリザベス女王杯 晴・良
1. … フサイチパンドラ 福永祐一 ⑦ 2:11.6 2. ◎ スイープトウショウ 池添謙一 ② クビ 3. … ディアデラノビア 岩田康誠 ④ クビ
∴ 的中馬券なし
ラップタイム
上り 4F 49.3 - 3F 36.5
12.5 - 10.6 - 11.7 - 11.3 - 11.3 - 12.2 - 12.5 - 12.8 - 13.0 - 11.5 - 12.0
いやぁ、ぶったまげた。GⅠでの馬券対象馬の降着処分は、ヒシアマゾン(2着入線→7着降着)以来っぽい。あの時は、アマゾン抜けてて繰り上がったフェアダンス持ってたから、自分的には吉報だったんだが(笑)
カワカミプリンセスは超強かった。淀みない流れになるのはわかってたが、あんなに大逃げになるとは思わなかった。前を捕まえるのは1番人気の仕事。スイープにもディアデラにもマークされてるのに、誰よりも早く動いて、誰よりも凄い脚で突き抜けた。ただ、誰よりも荒々しかったのが災いした。パトロールビデオ見たけど降着は当然の結果でしょう。これが「唯一の敗戦」になったりして。
内々の経済コースを通って、一瞬「勝った」かと思わせたディアデラノビアは、ホント"一瞬"しか脚が使えずにズルズル後退。昨年の女王スイープトウショウも、いい頃のキレ味は見せずに同じ脚色に。アサヒライジングは仕掛けのタイミングは良かったが、4角先頭が取れなかったのもあってジリジリとしか伸びなかった。結果、流れも運も全てが向いたフサイチパンドラが女王載冠。むうぅ。