オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

第47回 宝塚記念    雨・稍重

1. ◎ ディープインパクト    武豊   ① 2:13.0
2. △ ナリタセンチュリー    田島裕和 ⑩ 4
3. … バランスオブゲーム    田中勝春 ⑨ 3/4

∴ 的中馬券なし


ラップタイム

上り  4F 47.7 - 3F 35.8
12.8 - 11.3 - 12.1 - 11.9 - 12.1 - 12.7 - 12.4 - 11.9 - 11.3 - 12.3 - 12.2

ディープインパクトがただ一つ克服していないもの、それは雨による道悪馬場だった。要するに、「これで死角はなくなった」ということ。3〜4コーナーのまくりの速さは、いつ見ても惚れ惚れする。4コーナーで先頭に立てなかった分だけ、直線で前を交わすのに苦労したが、一度"飛行スタイル"に入ったら、あとは突き放すだけ。馬も騎手も泥まみれになって日本を後にしたタイキシャトルを思い出した。


2,3着には道悪上手の2頭が入線。ナリタセンチュリーは、ネット予想家の間ではもっと人気になっていた。10番人気は舐められすぎだったと思う。驚いたのは、「あわや」の逃走劇で3着したバランスオブゲーム。関西遠征では結果が出ない、間隔をあけないと走らないワガママボーイだったが、年齢を重ねてズブくなってきたせいか、距離適正が少し伸びて、ピークが叩き2走目にくるようになったようだ。


リンカーンは、道悪とレコードの反動かな。ハットトリックは本調子になかったように見えた。