オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

中山11R  オーシャンS  芝1200m

マイネルアルビオン    4人気 6着
シーイズトウショウ
アイルラヴァゲイン


ショウナンカンプ高松宮記念制覇への足がかりにしたレースが、今年度から重賞に格上げされた。実績馬にも優しい別定斤量のため、先週の阪急杯をパスしてここに挑戦してくる馬も多く、現時点でのスプリント路線の「核」となるメンバーが揃った。デュランダルアドマイヤマックスが引退して層が薄くなった短距離路線、注目は現4歳馬の台頭だろう。その多くがシルクロードSで対戦済み。


まず、最先着の2着だったマイネルアルビオン。前走は54kgでの好走だったが、充実一途の現在ならば2kg増は問題ないと思う。タマモホットプレイは展開がハマっただけ。一番強い競馬をしたのは同馬だった。輸送もない今回は本命で行ける。3着だったアイルラヴァゲインは重賞では一歩足りない。横山典弘が乗るから「2着」はあるかもしれないが、前走も流れ込んだだけだし人気ほどの信頼度はない。


4着のコパノフウジンは、芝でも砂でも安定してるが、掲示板までまでの馬な気がする。6着だったディープサマーは、前が厳しい流れをよく踏ん張ったが、他馬よりも斤量が1kg増えるは致命的だと思う。CBC賞1着以来となるシンボリグランも、実力的にはこのレベルとそう変わらないだけに、休み明けで他馬より2kgも重い58kgでは、常識的に厳しい。マイネルアルビオンがトップ評価、アイルラヴァゲインが次点、他は不要が結論。


古馬勢からは、裸同然の55kgで出走できるシーイズトウショウを抜擢したい。

馬連 10-11   計1点 3000円 (自信度:☆☆☆)