オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

東京11R  ジャパンカップダート  ダ2100m

タイムパラドックス    3人気 4着
アジュディミツオー
シーキングザダイヤ
ジンクライシス


春の王者メイショウボーラー不在、新勢力の目玉だったウインデュエルも出走回避、ここ2年砂の王者を守り続けたアドマイヤドンも引退してしまった。昨年の覇者タイムパラドックスは常に善戦しているものの、今年は勝ち星に恵まれてない。*1 勢いがあるように見える3歳馬2頭も、戦ってきた相手のレベルが疑問。サカラートパーソナルラッシュは気分屋さんだ。本当に読みづらいレース。


とりあえず、本命印はタイムパラドックス武豊騎手がカネヒキリに騎乗するため、代打ペリエを余儀なくされたが、先週ハットトリックマイルCSを勝って波に乗ってる騎手なので、特に問題はないだろう。あまり「勝つ」シーンは想像できないが、東京ダ2100mでの信頼性は評価に値する。


相手は3頭。ドバイWCから帰国して3戦目のアジュディミツオー。距離不足で59kgを背負った前走で4着は立派だし、人気もお手頃だ。川崎記念で距離を克服しているのに「距離不安」で嫌われているシーキングザダイヤ、東京コースで滅法強い安定株ジンクライシスまで押さえたい。カネヒキリは「砂のディープインパクト」の謳い文句が一人歩きしすぎている。僕はGⅠ戦のフジキセキ産駒をあまり信頼していない*2 ので、この人気で積極的に買いたいとは思わないんだよね。

馬連 BOX 05,07,13,14    計6点 500円ずつ (自信度:☆☆)