第22回 マイルCS 晴・良
1. … ハットトリック ペリエ ③ 1:32.1 2. … ダイワメジャー ルメール ④ ハナ 3. ◎ ラインクラフト 福永祐一 ② 1
∴ 的中馬券なし
ラップタイム
上り 4F 46.4 - 3F 35.0
12.2 - 10.6 - 11.4 - 11.5 - 11.4 - 11.5 - 11.3 - 12.2
ローエングリンの逃げは、最初の1000m通過が57.1秒という、かなり速いペース。そんな中、2,3番手でしっかり折り合っていたダイワメジャー、ダンスインザムードが直線抜け出す。ダイワメジャーがやっとの思いでライバルを競り落とした瞬間、大外からオリビエ=ペリエのハットトリックが33.3秒の脚で強襲してきて、皐月賞以来のGⅠ制覇は泡と消えた。外国人騎手同士、SS産駒同士のワンツー決着。
中団待機策から直線外にまわしたラインクラフトは34.1秒の脚で追い上げたが3着まで。福永祐一騎手も、前がある程度速くなること、直線は外側のほうが状態がいいこと、等を考えての待機策だったと思うが、できればもっと積極的に前に行って欲しかった。それがこの馬の持ち味だからね。ちょっと不完全燃焼かな。デュランダルは出走メンバーの中で最速の末脚を使うも、最後は一杯一杯だったように見えた。
にしても、過剰人気だった2頭でそのまま決まってしまうとはね。この組み合わせなら70倍ぐらいついてもおかしくないと思うんだが…。期待値至上主義の僕には、こういう馬券は買えないし、今後も買うつもりはない。ジャパンカップに向けて、気持ちを切り替えて行きたいと思います。