大井9R 帝王賞 ダ2000m
◎ナイキアディライト 1人気 3着
○ユートピア
注タイムパラドックス
大井の砂は基本的に前有利で内枠有利。4コーナーまでをロスなく周るのがセオリー。中央では追い込み馬で通っていても、大井では少し早めに仕掛けて、まくっていかなくては届かない。今回、前に行きそうな馬は、ナイキアディライト、ユートピア、クーリンガー、サクラハーンぐらい。どうしても行きたいナイキが最内枠をとったので、隊列もすぐに決まりそうで、それほど速いペースにはならないだろう。
というわけで、本命はナイキアディライト。昨年はドバイ帰りのアドマイヤドンにハナ差負け、その強さを全国のファンにアピールした。同型馬がいると脆い一面もあるが、スムーズに隊列が決まりそうな今回は大崩れはなさそう。
ナイキの直後につけられるユートピアが対抗評価。この馬はかぶされると弱いが、楽に先手を奪えれば、芝でもダートでもしぶといのが特徴。昨年の東京大賞典のような競馬が理想的。仕掛けどころ次第では逆転もありえる。 脚質的に大井向きではないタイムパラドックスは、アドマイヤドンがいない今回も2〜3着までだと思う。
買い目は、馬連1点のみ。三連単で買うならタイムパラドックスの2,3着固定かな。
馬連 1-2 3000円