第22回 東海テレビ杯東海S 小雨・稍重
1. △ サカラート 秋山真一郎 ⑥ 2:22.6 2. … スターキングマン 赤木高太郎 ⑨ 7 3. ▲ タイムパラドックス 橋本美純 ① 1 3/4
∴ 購入馬券なし
ラップタイム
上り 4F 49.5 - 3F 36.8
7.1 - 10.8 - 11.4 - 12.5 - 12.1 - 12.6 - 13.6 - 13.0 - 12.7 - 12.4 - 12.2 - 12.2
マイペースで逃げたサカラートが、4コーナーでさらに後続を引き離して、7馬身差の大楽勝。ここ最近、オープン特別・GⅢ戦で惜しい競馬が続いていたが、ようやく重賞初制覇。阪神ダ1800mでレコード勝ちしている馬に、こんなスタミナが眠っているとは思わなかった。秋山真一郎とも相性よさそう。次走が試金石だな。
スターキングマンは、59kgの酷量を背負っていたにも関わらず、直線で一瞬だけ素晴らしい脚を見せてくれた。さすがは東京大賞典を勝っているだけのことはある。次はもっと良くなるだろう。タイムパラドックスも展開が向かなかったのに3着入線。やはり、GⅠホースの称号はダテじゃない。帝王賞が楽しみになってきた。
僕が期待していたクーリンガーは、サカラートの2番手という絶好位にいたのだが、直線で内からスターキングマンに交わされるとズルズル失速。距離が微妙に長かったのかもしれない。中京巧者ブラックコンドルも4角の時点ですでに手応えなし。こちらも距離が敗因かしら。ヒシアトラスは完全に疲れが敗因。放牧出せって。