第119回 目黒記念 晴・良
1. … オペラシチー 佐藤哲三 ① 2:29.8 (レコード) 2. ○ ウイングランツ 松岡正海 ⑤ クビ 3. … ダディーズドリーム 安藤勝己 ⑦ ハナ
∴ 的中馬券なし
ラップタイム
上り 4F 46.9 - 3F 35.5
7.1 - 11.3 - 11.2 - 12.3 - 12.6 - 12.1 - 12.4 - 12.3 - 11.6 - 11.4 - 11.4 - 11.6 - 12.5
連勝中の上がり馬エローグが平均ペースで逃げる。そのまま直線瞬発力勝負になるのを恐れた1番人気の佐藤哲三・オペラシチーがロングスパート、合わせてK.デザーモのエルノヴァも上がってくる。最内で粘るエローグ。大外からは競り合いながらウイングランツとダディーズドリーム。最後は首の上げ下げ。クビ差・ハナ差・ハナ差というハンデ戦らしい決着となった。ラストはみんな同じ脚色になってたしね。
各馬の早仕掛けで4角前に急流に変わったとはいえ、このペースでレコード決着になるんだから、東京の芝コースはかなり時計が出る馬場であることは間違いなさそう。Cコース替わりしたことで、馬場の内外格差もなくなった。内で粘るもよし、外から差すもよし。瞬発力が生きて、時計が出て、トラックバイアスもなし。
競馬界の救世主ディープインパクト様が勝つための舞台は整えた、ってことか。