オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

第53回 京都新聞杯   晴・稍重

1. ○ インティライミ     佐藤哲三 ① 2:13.0
2. 注 コメディアデラルテ   幸英明  ⑤ ハナ
3. ◎ アドマイヤフジ     福永祐一 ② 2 1/2

∴ 購入馬券なし


ラップタイム

上り  4F 48.3 - 3F 36.3
12.6 - 10.7 - 12.5 - 12.2 - 12.2 - 12.5 - 12.0 - 12.0 - 11.9 - 11.8 - 12.6

前半1000mが60.2秒、それほど速くないペースだったが、逃げたケイアイヘネシーがシンガリ負け、2番手のタマモコンチェルトがブービー負けという先行馬総崩れのレース。結果、1〜3着までを後方組が占めた。ただ、それほど速いペースでもないのに、上がりが36.3秒もかかっているし、レースレベルとしては疑問。


出遅れたインティライミは、最後方追走から3コーナーでまくり気味に進出して、ゴール前でコメディアデラルテに迫られたものの、なんとかハナ差競り勝って重賞初制覇。アドマイヤフジは、3コーナーで最後方で下がってしまい、その不器用さがアダとなって賞金を加算できず。ダービー出走にも黄色信号が灯ってしまった。


■ Road to 東京優駿

1着 インティライミ     56kg 直線競勝 | ☆☆
2着 コメディアデラルテ   56kg 直線競負 | 骨折放牧
3着 アドマイヤフジ     56kg 直線伸ず | ☆

馬体重を-8kgと絞ってきて、背水の陣で臨んできたアドマイヤフジが負けたことで、同馬のダービーでの好走が難しくなった。*1 インティライミも勝ちっぷりが不満だし、コメディアデラルテはレース後に骨折が判明。レースレベルは低そうだ。

*1:ペールギュントコメディアデラルテの回避が決まり、出るだけなら何とかなりそう。