オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

第12回 青葉賞   晴・良

1. ◎ ダンツキッチョウ   藤田伸二 ① 2:26.9
2. … ニシノドコマデモ   田中勝春 ⑥ クビ
3. … ブレーヴハート    柴田善臣 ② クビ

∴ 的中馬券なし


ラップタイム

上り  4F 46.9 - 3F 34.7
12.9 - 11.1 - 12.2 - 13.0 - 12.7 - 12.8 - 13.0 - 12.3 - 12.2 - 11.3 - 11.5 - 11.9

逃げたワールドアベニューのペースは、前半1000mが61秒9。そこから 12秒8-13秒0 とさらに緩んで、毎度お馴染みの超スローの上がり勝負。まさに、最内3番手でしっかり折り合っていたダンツキッチョウに「勝ってください」というペース。


んで、勝つには勝った。しかし、前走から-10kgと体を絞ってきて、展開にも助けられて、それでいてこの着差(クビ差)しかないのは戴けない。同じ山内厩舎の先輩で青葉賞を勝ったタヤスアゲイン級かもしれない。


前残りの流れの中、後方組で健闘したのは、2着のニシノドコマデモ、3着のブレーヴハート、7着のシルクタイガー。2番手から粘り込みを計ったチョウサンを交わすのに手間取るぐらいだから、ダービーでは用無しだが、ラジオたんぱ賞などのGⅢ戦になれば、十分に戦えるレベルだと思う。シルクタイガーの末脚には特に注目。


■ Road to 東京優駿

1着 ダンツキッチョウ   56kg 先行抜出 | −
2着 ニシノドコマデモ   56kg 直線鋭伸 | −
3着 ブレーヴハート    56kg 直線渋伸 | −

打倒ディープインパクトという点では、期待ハズレの一戦だった。