エルフィンS 晴・良
1. ○ エアメサイア 武豊 ② 1:36.0 2. … ジェダイト 藤田伸二 ⑤ アタマ 3. ◎ レースパイロット 福永祐一 ① 2 1/2
∴ 的中馬券なし
ラップタイム
上り 4F 47.1 - 3F 34.6
12.6 - 11.5 - 12.2 - 12.6 - 12.5 - 12.3 - 11.0 - 11.3
前半1000mの通過タイムが61.4秒、超スロー。これだけペースが遅ければ、前々でレースしていた馬が有利になる。2番手から競馬したジェダイトが先行抜け出し、それをゴール寸前で3番手抜け出しのエアメサイアが交わす。逃げたアスピリンスノーは、3着からハナ差・ハナ差の5着粘り込み。
エアメサイアのゴール前で見せた最後の脚はなかなか見所があった。お母さんは、桜花賞3着、オークス2着、秋華賞3着のエアデジャヴー。この馬もお母さんと同じぐらいの成績は残せると思う。お兄さんよりもスケールは大きいかも。
後ろから競馬したレースパイロットは3着、アドマイヤメガミは4着までが精一杯。展開が向かなかったので仕方ないが、このペースならもう少し前にいける器用さが欲しかった。この一戦だけでは評価は落とせないが、同距離の桜花賞では必要なさそう。