オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

第55回 東京新聞杯   晴・良

1. … ハットトリック     武豊   ① 1:33.7
2. ○ キネティクス      池添謙一 ⑦ 3/4
3. … グレイトジャーニー   蛯名正義 ④ 2 1/2

∴ 的中馬券なし


ラップタイム

上り  4F 45.8 - 3F 33.9
12.8 - 11.1 - 12.0 - 12.0 - 11.9 - 11.0 - 11.2 - 11.7

どうしようもないぐらい、超スローでの瞬発力勝負。レースの上がりが33.9秒とか狂ってる。押し出されるように先頭に立ったグレイトジャーニーが超スローで逃げて、2番手集団にはウインラディウスメテオバーストら、実力の割に評価されてない馬たち。


しかし、あまりに前半のペースが遅かったせいで、2頭とも折り合いを欠いてしまう。前半をスムーズに乗り切らなければ、33秒台の末脚は出せない。藤沢和雄厩舎は、3頭出ししてるんだから、トレジャーあたりに暴走させればよかったのに。


■ Road to 安田記念

1着 ハットトリック    56kg 直線鋭伸 | ☆☆
2着 キネティクス     55kg 直線一先 | ☆☆
4着 アサクサデンエン   55kg 展開負け | ☆

ハットトリックの上がりは32.9秒、2着のキネティクスでさえ33.2秒。戦半のペースが超スローすぎて、上がり時計に異常値が続出しているが、実質600mのレースで派手に勝たれたところで「評価のしようがない」というのが本音である。