第54回 中山金杯 晴・良
1. △ クラフトワーク 横山典弘 ① 1:59.0 2. … マイネヌーヴェル ボニヤ ⑥ 1 3. … キーボランチ 小野次郎 ⑧ クビ
∴ 的中馬券なし
ラップタイム
上り 4F 47.8 - 3F 36.2
12.6 - 11.5 - 12.7 - 12.0 - 11.4 - 11.0 - 11.6 - 11.7 - 12.0 - 12.5
前半1000mの通過タイムが60秒2、決して速くはなかった。
メジロマントルに騎乗した吉田豊曰く、「スローで逃げすぎたため、切れ味勝負になってしまった」とのことだが、それにしては先行馬が壊滅状態すぎる。
クラフトワークが「地力の違いで差し切った」のは別に構わない。
でも、どう考えても後方2番手で待機していたマイネヌーヴェルがくる流れではなかったはずなのだ。このレースに限らず、中山の芝レースでは「差し切り」が非常に多かった。時計勝負になるのは相変わらずだが、4回開催から続いた「先行有利」という概念を根本から見直す時期にきたのかもしれない。次週からは差し馬にも要注目。