オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

阪神11R  阪神牝馬S  芝1600m

フォルクローレ   8人気 8着
スターリーヘヴン
オースミコスモ
ヘヴンリーロマンスマルターズヒートダイワエルシエーロ


エリモピクシーの除外が残念だが、とても面白いメンバーが揃った一戦。
陣営から「完調じゃない」宣言が出ているにも関わらず、オースミハルカが抜けた一番人気になっているので、このレースは穴狙いに徹してみたい。





本命 フォルクローレ (55kg 佐藤哲三
夏の連勝後に休養に入り、秋はセントウルS 4着、スワンS 5着。さすがにマイルCSはお釣りがなかったが、牡馬相手に善戦してきた地力を買っての本命抜擢。人気がないし、佐々木晶三厩舎に佐藤哲三だし、どうして期待せずにいられるだろうか。


対抗 スターリーヘヴン (55kg 渡辺薫彦
当初は本命にしようと思っていた馬。前走の負けで連勝が3でストップしたが、牡馬相手に前々で競馬して、勝ちに行っての3着なら価値がある。不利な外枠に入ってしまったこと、鞍乗の渡辺薫彦で対抗に評価を下げたが、あっさり勝っても不思議じゃない。


単穴 オースミコスモ (56kg 安藤勝己
オースミはオースミでも、上位はコスモのほうだ。今年は中山、福島と二つの牝馬Sを勝ち、牡馬相手となった北九州記念でも、ダイタクバートラムのレコードに0.4秒差の4着。クイーンSは札幌の洋芝が合わなかっただけ。府中牝馬Sは超前残りの中、33秒9の末脚で追い込んできているし、続く距離不適のエリザベス女王杯でも、アドマイヤグルーヴに0.5秒差の6着。鞍乗にアンカツを迎え、得意のマイル戦に戻れば、このメンバーでも上位争いは必至だろう。現在の阪神の洋芝さえ克服できれば・・・・





連下 ヘヴンリーロマンス (55kg 松永幹夫
これまで長距離戦を中心に使われてきたため、阪神JFのようなタフなレースになっても耐えられそうなのがよい。前走で洋芝主体だった阪神マイルで完勝しているのもプラス材料。問題は、松永幹夫内田博幸のように乗れるかどうかだけ。


連下 マルターズヒート (54kg 石橋守
昨年のフェアリーSを完勝、続くマイルのエルフィンS横綱相撲。ムーヴオブサンデー相手に最後方一気を試した報知杯フィリーズレビュー以降リズムを崩したが、先行できれば、現3歳牝馬でもトップクラスの実力だと思う。ていうか、人気なさすぎだよ。


連下 ダイワエルシエーロ (55kg 福永祐一
仕切り直しの京阪杯は、たしかに強かった。逃げればしぶといのもオークスで証明済み。しかし、桜花賞 7着、ローズS 7着、不可解な2度の敗戦はともに阪神コースなのだ。阪神コースでは、過度の信頼は置けない。桜花賞の時と同じ大外枠に入ってしまったし、スルーするのが賢明。・・・・・と思ってたが、みんなもそう思っていたらしく、やけに人気がない。フォルクローレとの馬連で51.2倍*1 もついている。それなら、僕は買うぞ。オッズと実力のギャップを攻めるためなら、予想を平気で覆す。それが穴党。





馬券は、◎からの馬連中心で。○▲の縦目も押さえておく。

馬連 8-2,6,12,14,16,[縦目] 6-14  計6点 500円ずつ

*1:日曜 9時15分現在