オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

阪神11R  ギャラクシーS  ダ1400m

ツルマルファイター   2人気 6着
エコルプレイス
アタゴタイショウ
△サイモンセッズ、ブルーコンコルド


ツルマルファイターが買えるのは、阪神ダ1400mの時に限る!!
もはや格言になっているぐらい周知の事実。だいたい同距離同コースで10戦もキャリアを積んでいる馬なんて他にいるわけがない。10戦して複勝圏内が8度、ダ1400m全体に広げてみても、17戦して13回は馬券になっている。少し勝ち味に遅い所はあるが、この距離このコースなら本当に堅実。三連複の軸馬としては申し分ない。





対抗 エコルプレイス (57kg 松永幹夫
ここ2戦の大敗で評価を落としているが、武蔵野Sは無理に押さえたこと、霜月Sは無理して逃げたことが敗因。気分よく逃げれなければ非常に脆い馬なので、成績にムラが生じるのは仕方ない。今回は単騎で行けそうなメンバー構成、気分よく走れれば逃げ切り濃厚。逆にロングカイソウが無理に競りかけてくれば、その時点で、ジ・エンド。


単穴 アタゴタイショウ (56kg 安藤勝己
ダート実績は、前走の太秦Sのみ。その前走は59kgを背負いながら、好位で折り合って、2着に0.3秒差をつける圧勝劇だった。勝ちタイム 1分23秒0は、アグネスウィングの勝ったシリウスSよりも0.1秒だけ速い。ダート適性はかなり高いはず。それでもこの評価に留めたのは、ダート戦で人気を背負って走るのが初めてだから。


連下 サイモンセッズ (55kg 古川吉洋
2走前の神無月Sでは、休み明けにも関わらず、後のGⅠ3着馬ジンクライシスを完封した。阪神のダートは1戦1勝、ダ1400mの距離も7戦して4連対と悪くない。前走はエコルプレイスがアホみたいなラップで暴走したのがすべて。平均ペースの今回なら。


連下 ブルーコンコルド (57kg 幸英明
昨年は初ダート戦で余裕のレコード勝ち、「マイネルセレクトの最大のライバル」と目されたものの、根岸Sの惨敗からは泣かず飛ばず。近走は見るも無残な成績だが、それは控える競馬が合ってないだけだと思う。揉まれ弱い馬だけに少頭数は好材料エコルプレイスが作る適度なペースもこの馬には合う。久々の前走では馬体重も戻っていたし、あとは前につけられるかどうかだけ。人気がないだけに面白い存在。





タイギャラントは、阪神コースとの相性が悪すぎる*1 ので切り。
アドマイヤジャックは、この程度の人気なのは魅力的だが、騎手が橋本美純というのが戴けない。乗り変わった次走が狙い目。馬券は三連複のみで。

三連複 軸1頭(2)流し−4,5,7,11  計6点 500円ずつ

*1:阪神ダ[2037] 阪神ダ1400m[1025]