第9回 東京スポーツ杯2歳S 晴・稍重
1. ○ スムースバリトン 蛯名正義 ⑤ 1:48.2 2. ▲ ペールギュント 小牧太 ② 1 3. … ニシノドコマデモ 横山典弘 ④ クビ
∴ 購入馬券なし
ラップタイム
上り 4F 47.9 - 3F 35.0
12.7 - 11.3 - 11.5 - 12.1 - 12.7 - 12.9 - 11.3 - 11.7 - 12.0
カネサマンゲツ、マイネルアドホックが並んで先頭を走るも、どちらも中途半端な恰好となり、前半1000mが60.3秒。2歳戦ということを考慮しても、平均よりやや遅いペース。それを絶好位でマークしていたオリビエ・ペリエ鞍乗のエアサバスだが、そこから伸びず。メガトンカフェも、中団から進出できないままで、サンデー産駒の両良血馬は評判倒れに終わった。代わりに上位を占めたのは、後方からレースを進めた馬たち。
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勝ったのは、スペシャルウィーク産駒のスムースバリトン。
スローペースでも後方でしっかりと折り合い、直線は豪快に伸びてきた。素質はかなりのもの。気性もいいし、距離延長は大丈夫、東京コースも合っていると思う。
2着のペールギュントは、デイリー杯から12kgも体重を減らしていた。
もしかしたら、輸送に難のあるタイプなのかもしれない。次走は朝日杯FSになるだろうが、中2週でまた輸送だし、この激走の反動も心配である。
最後方から猛然と迫ったニシノドコマデモは、レースっぷりがまだまだ子供。