日曜日の予想−小倉−
2回小倉2日目11R 北九州記念 芝1800ｍ ＧⅢ
◎メイショウカイドウ
○ダンツジャッジ
注シンデレラボーイ
川*’ー’川＜まずは、芝状態のチェックやよー
小倉の芝は、集中豪雨の影響を受けた新潟とは正反対の超高速馬場である。
前残りが多いわけでもなく、追い込みが決まるわけでもなく。
芝丈10ｃｍのグリーンモンスターは、調子の良い悪いに関わらず、持ち時計の「ある」「なし」で容赦なくふるいにかけるつもりらしい。
典型的な急坂馬であるスーパージーンやビッグゴールドは、死んでも買えない。
ノノ*^ー^)＜キャメイが予想するゆー
「夏は牝馬の季節」だとか「実績よりも格がモノを言う」とか。
夏競馬にはいろいろな格言が存在して、それをマスコミが挙って煽りたてるから、メイショウバトラーやオースミコスモが人気になってしまうのだ。
まず、この2頭は、絶対にありえない。
オースミコスモに騎乗する蛯名正義は、ここを勝てばJRA全場重賞制覇だが、小倉競馬場にくるのがはじめてである。これは、大きなマイナスポイントである。しかも、今年の出走馬はレベルが高い。核の抜けた牝馬限定重賞を連勝したくらいで、通用するメンバーではない。
メイショウバトラーは、楽に逃がしてもらえるなら、勝機はある。
しかし、小倉大賞典での5馬身差楽勝を目の当たりにしている他陣営が、それを許すとは到底思えない。外からユートピアあたりがまくりに行くはず。*1 鞍乗はタップダンスシチーに酔う佐藤哲三。ハイペースは大好きだ。休み明け初戦だし、テン乗りだし、展開もキツそうだし、パスするのが賢明。
さて、問題のスティルインラブだが・・・・。
現在の小倉は、そのまんまサンデー馬場だ。スティルにとっては好条件。三冠レースも全て好タイムで走破しているし、時計勝負も望むところ。
しかし、斤量58kgはいかにも苦しい。牡馬換算で斤量60kgだ。
地力上位なのは認めるが、昨年もオークス後のローズSで5着に惨敗したように、夏に弱い馬である可能性も否定できない。切り。
本命はメイショウカイドウ。武豊で鉄板です。
準オープンをなかなか勝ちきれず、ここまで出世が遅れたが、昨年の小倉で3馬身ちぎったメイショウドメニカが福島記念を快勝したり、もともと素質は重賞級だった。
前走で負かしたモノポールが、格上挑戦の巴賞で2着。ここでも格負けしないはず。
対抗はダンツジャッジ。これも鉄板。
とにかく終いが伸びる馬で、芝1800ｍの戦績も安定しているし、連軸には最適だと思う。ただ、少し不器用なところもあるので、追い込み届かずの2〜3着という状況が目に浮かぶ。買うのなら、ワイドにするべし、池添謙一 （字余り）
普通に◎○のワイド一点でいいと思うが、
穴狙いで行きたい人には、シンデレラボーイがオススメです。*2
ワイド 9-11 3000円
